ムルソーの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 佐野元春『Coyote』、シャウトしながら暖かい

<<   作成日時 : 2007/06/15 04:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
思い出の場所・・・なんてセンチメンタルな意味じゃない。

九段下から坂を登るとあの頃と同じ風の匂いがして、
急に忘れていたもの達が僕を追い越していく。
少し息をきらしながら早足になる。
今ではそこにアジャンタも無く、
その先の通いなれた校舎はいつのまにか新しく生まれ変わっていた。
それでもチャペルの鐘の音は鮮やかに胸に響いてくるし、
校庭に転がったサッカーボールは夕日を浴びながら、まるであの時僕が蹴ったままみたいだ。



佐野元春『Coyote』は、そんな情景に出会ったようなアルバムだ。

デビュー・アルバム『Back To The Street』、2nd『Heart Beat』から、
“スタイル・カウンシル”サウンド満載で兎に角カッコイイ『Cafe Bohemia』〜 そして現在。
切ないヴォーカル、繊細で美しいメロディ、訴えかける歌詞、、、。
時を越えても、新しいエッセンスが加わっても、その底には決して変わらないものがある。

ハードな音は好みじゃないのに、佐野元春の曲なら気持ちよく聴けるのは何故だろう?
ニューアルバム『Coyote』は、そんなロックしている「星の下 路の上」で幕を開ける。
「荒地のどこかで」「君が気高い孤独なら」は、個人的に嬉しくなってしまうタッチの素敵なミディアム・ナンバー。
「折れた翼」「呼吸」と続くバラードは相変わらず泣かせてくれる。
「夜空の果てまで」「コヨーテ、海へ」「黄金色の天使」・・・こんな素晴らしい曲がいっぱいで、、、アリガトウ。


僕は軽くドリブルし、シュートする。
革靴で蹴ったボールは、ゆっくりと弧を描くとゴールポストに当たりまた僕の方へと返ってきた。
シュートが下手くそなのは昔とちっとも変わっていない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
佐野元春『Coyote』、シャウトしながら暖かい ムルソーの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる