国勢調査 その5 「嫌われ者の国勢調査員」

その5

10月◎日

とりあえず本日で回収終了。

最後まで残った2世帯、いまさっき無理やり終わらせた。

その内の一つ、某マンションの一室は郵便受けも満杯なので長期不在なのだろう。
ま、まさか部屋の中で冷たくなってナイよね…?ブルブル(怖)
前もって指導員に報告しておいた通り、郵送用の封筒とメモを入れておいた。

もう1世帯に関しては、子供さんはいつもいるのだけれど親に会えない。
帰りはいつも深夜になるという。
まさか夜中に訪問するワケにもいかない。
結局この世帯も郵送が良いということなので、封筒を手渡した。

約30世帯、郵送分4世帯を除いて全て回収出来た。さすが下町。
・・・と喜んでいる間にも、国勢調査関係のニュースが新聞を賑わしていた。

茨城県のある調査員はあまりにも調査協力を得られず、ストレスから手持ちの調査票を全て燃やしてしまったそうだ。とほほ。
それと噂によると、役所の係りは国勢調査に対しての手当てが○○万円くらい付くって!?それってホントかぁ?ウソって言って。
冗談じゃナイ、走り回っているのは一般の調査員だぜ。
役人はそれ自体が仕事でしょうが。
一体どうなっているのだろう?
あななたちを儲けさせるための国勢調査だったワケね。しくしく。(涙)
後記:どうやら手当て○○万円は噂に過ぎないということだ。
でも実際のところは分からない。それに関する仕事が本業務時間外ということなら、当然超勤手当てもつくだろうし。
役所に知り合いもいるが、報酬についてはなかなか口が堅くて教えてくれなかったのだ。



またまた独り言

カミサンの「ふん、国勢調査員のくせに」については前回触れたが、それがとうとう次のステージへとレベルUPしたのだった。

「だからさぁ、オレって期間限定の国家公務員なんだってさ、とほほ」
「あらイヤだ~、あたし公務員って大っ嫌い!公務員じゃなくなったら好きになってあげる」

・・・だとさ。

あ~あ、どうせ嫌われ者の国勢調査員。(涙)

つづく

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