大塚晶則☆ヤンキースタジアムに「ヨッシャー!」が響きわたった!

とうとう日本のマスコミも大塚晶則投手にスポットを当てざるを得ない日がやって来たぞ♪
ヤンキース対パドレスの試合で、松井×大塚の対決が実現したのだ。

大塚投手は試合前、松井選手に歩み寄り少しの時間話をした。
日本での二人の対決は、98年オールスター戦の9回。
松井選手はそのことを「記憶にない」。。。
それに対し大塚投手は「確かバットを折ったはず。僕はちゃんと覚えてますよ」と苦笑いだったそうだ。
だが心は苦笑いでなく燃えていたはずだ。

パドレス3点リードで迎えた8回裏、いつものように大塚投手の登場だ。
ヤンキースの2番からのB・ウィリアムス、A・ロドリゲス、J・ジオンビーという超豪華バッターの攻撃を見事に3者凡退!
当然後はクローザーのホフマンというところだが、何と9回表にパドレスが5点を追加したのだ。
もしかしたら・・・?
やった!!
大塚投手、9回も続投だ!!

簡単に2アウトをとると、いよいよ松井選手との対決。
あのオールスターと同じ、9回だ。
久々に身を乗り出してTVを観てしまった。
1球目、ボール。
(うむむ、少し力んでいることがかなり低すぎるボールからわかる。)
2球目、内角直球をファール。
(いいぞ、強気で攻めている。)
3球目、外角いっぱいのスライダーでストライク。
(相変わらずスライダーも良く切れている。これで2-1。)
ここで大塚投手はキャッチャーのサインに首を振る。
(あっ、次で勝負するつもりなんだ。。。球種は直球!間違いない!)
恐らく野球ファンなら誰が観ていてもそう思ったはずだ。
そして予想通り、こん身の94マイル(151キロ)。
気迫に押されたかのように松井選手の打球は力無くセンターのグラブに納まったのだ。
「ヨッシャー!!」

結局2回をパーフェクト・リリーフした大塚投手は、「最後にマウンドで出た言葉は?」の質問に「よっしゃー、です」。
これで2セーブ目がついた大塚投手だが最後にこう言ったのだ。
「うちにはいい抑えがいる。僕は中継ぎ。ホフマンにつなぐのが仕事」
くぅぅぅ~、カッコ良いぞ~~~!

この日、バットは折れなかったが、今度こそは松井選手の記憶にしっかりと刻まれたに違いない。
なにしろ「次は打てるようにしたい」とリベンジを誓ったのだから。
松井選手もカッコいいぞ!
いやいや、朝から良いもの見せて頂きました。

これで大塚投手の成績は・・・
29試合、30.2イニング、4勝2敗2セーブ、被安打15、奪三振35、防御率1.17!
本当に凄い。素晴らしい。

ところで今日の9回続投での対決は「恐らく、マツイと対戦したかっただろうからね」というパドレス・ボウチー監督の、粋な計らいなくしては実現しなかったものだ。
監督、そしてパドレスにとっていかに大塚投手が大切な存在で、どれだけ今までの活躍に敬意を表しているかがこのコメントからも良くわかる。

日本のメディアにお願い。
今日の対決は松井選手からの視点でなく、どうぞ大塚投手をメインに扱って下さい。
毎日新聞の夕刊紙は「ヨッシャー!」の見出しとともに、ババ~ンと載っていたけどネ♪
エライ!

この記事へのコメント

jg
2006年05月03日 21:40
gsh

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